軽井沢の自然に抱かれた、癒しの空間「星野温泉トンボの湯」。都会の喧騒を離れ、心ゆくまでリラックスできる極上の温泉体験は、きっとあなたの旅を忘れられないものにするでしょう。
この記事では、星野温泉トンボの湯の営業時間や料金、アクセス方法といった基本情報はもちろん、その泉質や効能、周辺施設との組み合わせでさらに楽しめる過ごし方まで、知りたい情報を徹底解説します。日帰りでの利用を考えている方も、宿泊と合わせてゆっくり過ごしたい方も、この記事を読めば「星野温泉トンボの湯」の魅力がすべてわかります。
さあ、美しい自然の中で五感を潤す、最高の温泉旅に出かけましょう!


どうもこんにちは。社会人サウナー上田です。
上田は普段メディア系の会社で働きつつ、副業でサウナーやってるアラサーです。
本業でのストレスが凄まじいので、最近はほぼ毎日サウナに行ってます。そんな上田が逃げるように訪れた軽井沢は星野温泉トンボの湯。
それはもう最高を超えた最高だったので、みんなにも是非味わってほしい…。そんな思いで書いたこのブログ。是非最後まで見てみてね!
ちなみに当ブログのコンセプトである、「サウナ de シネマ」については以下の投稿を参考にしてください!

星野温泉トンボの湯の紹介
軽井沢の自然に抱かれた、極上の日帰り温泉「星野温泉トンボの湯」。
大正時代から続く源泉かけ流しの湯は、とろりとした肌触りの弱アルカリ性単純温泉で、「美肌の湯」として知られてる。広々とした露天風呂からは、四季折々の軽井沢の景色を一望でき、心身ともに癒される贅沢なひとときを過ごせるぞ!
軽井沢星野エリアの中心に位置し、隣接する「ハルニレテラス」や「村民食堂」で食事やショッピングも楽しめるのが魅力。軽井沢駅からの無料シャトルバス(宿泊者専用)も利用でき、アクセスも抜群。
忙しい日常を忘れて、星野温泉トンボの湯で最高の温泉体験を。周辺施設を含め以下で詳しく説明しよう。
アクセス
新幹線や在来線が発着するJR軽井沢駅から、星野エリアにある「星野温泉トンボの湯」へのアクセス方法を徹底解説!バス、タクシー、車それぞれの行き方を料金や所要時間と合わせて分かりやすくご紹介。あなたにぴったりの移動手段がきっと見つかる!

無料送迎バスが便利!
軽井沢駅からトンボの湯へ行くなら、無料の送迎バス(宿泊者専用)が最もおすすめだ!
・乗り場: 軽井沢駅南口のロータリー内
・料金: 無料
・所要時間: 時期によって異なるため、必ずウェブサイトで最新の時刻表を確認しよう!(特に混雑する週末や連休は注意が必要。)
星野エリアのハルニレテラスや村民食堂を経由してトンボの湯の近くまで運行しているので、道に迷う心配なく安心!
タクシーで快適に移動
バスの時刻が合わない場合や、荷物が多い場合は、タクシーを利用するのが快適!
・乗り場: 軽井沢駅北口、または南口のタクシー乗り場
・料金: 片道約2000円~2500円
・所要時間: 約15分
・ポイント: 複数人で利用すれば、一人当たりの料金も抑えられる。週末やハイシーズンはタクシーが混み合うこともあるため、時間に余裕を持って行動しよう。
車(レンタカー)で行く
軽井沢観光全体で車を利用する方におすすめだ!
・所要時間: 軽井沢駅から約15分
・駐車場: トンボの湯には、無料駐車場がある。ハイシーズンは満車になることもあるため、早めの到着がおすすめ。
・注意点: 冬季は路面が凍結している場合があるため、スタッドレスタイヤや滑り止めを用意するなど、安全運転を心掛けよう!
自転車でサイクリングも楽しい!
軽井沢らしいアクティビティとして、自転車での移動も人気だ!ちなみに筆者もレンタサイクルで軽井沢を色々と巡った。とても涼しく、快適だった!
・所要時間: 軽井沢駅から約30分~40分(坂道が多いため、電動アシスト付き自転車がおすすめだ。筆者は普通の自転車だったので、もう脚がパンパンだ。)
・レンタル場所: 軽井沢駅周辺に多くのレンタサイクルショップがある!好きな場所で好きな自転車を借りよう。
・ポイント: 涼しい季節には、軽井沢の美しい景色を楽しみながらトンボの湯へ向かうことができる。
アクセスまとめ
軽井沢駅から星野温泉トンボの湯へのアクセスは、目的に合わせて選べる多様な方法がある。
・手軽さ重視なら: 無料シャトルバス
・快適さ、スピード重視なら: タクシー
・自由度重視なら: 車(レンタカー)
・移動の時間も楽しみたいなら: 自転車(※ただし、電動自転車が良いかもしれない…。)
読者のみんなも、自分にピッタリな方法で星野温泉トンボの湯での素晴らしいひとときを過ごしてほしい!

※以下トンボの湯を含む、星野エリアの紹介だ↓
星野エリアの紹介
トンボの湯が位置する、軽井沢星野エリアは、豊かな自然の中に温泉、グルメ、ショッピングが集まる複合リゾートだ。大正時代から文豪や芸術家が集まり、今もその歴史と文化を受け継いでいる。
ここでは、日帰りでも楽しめる魅力的なスポットが満載だ。
癒しの温泉「星野温泉トンボの湯」
前述したが、美肌として知られる源泉かけ流しの日帰り温泉だ。広々とした露天風呂からは、四季折々の軽井沢の景色を楽しめる。
食とショッピング「ハルニレテラス」
清流沿いにウッドデッキで繋がれた、個性豊かなショップやレストランが集まる「小さな街」だ。軽井沢ならではのお土産選びや、食事を楽しめる。

軽井沢の歴史と文化に触れる
「軽井沢高原教会」や「石の教会 内村鑑三記念堂」など、歴史ある教会が点在している。結婚式が行われていない日は見学も可能で、静かな時間を過ごせる。

自然を体験するアクティビティ
野鳥の森の散策や、季節ごとに開催される自然体験プログラムなど、アクティブに軽井沢の自然を満喫できる。冬にはスケートリンクもオープンする。

星野エリアの紹介まとめ
軽井沢星野エリアは温泉、グルメ、ショッピングから自然体験、文化探訪まで様々な楽しみ方ができる魅力的な場所だ。日帰りでも、宿泊と合わせても、軽井沢の豊かな自然の中で特別な時間を過ごせるぞ!是非、読者のみんなだけの最高の体験を見つけてほしい。
以下、星野温泉トンボの湯の筆者レビューだ。
大浴場のレビュー
大浴場の入り口に立つ。目の前には絵画の様な景色が広がる。さながら19世紀フランス、パリで巻き起こった「印象派」の巨匠、クロード・モネの作品のようだ。この芸術運動の一つである「印象派」だが、従来の厳格な技法に基づいた歴史画や宗教画を高く評価するアカデミズム美術と異なり、都市生活の一部やカフェなど身近な風景を描く。従来の室内制作ではなく実際に屋外で絵を描き、光や天候の変化による色彩の移り変わりを捉えることに注力した。視覚的な「印象」を大事にしたのだ。
さて、今は2025年。長野県は軽井沢。緑が美しい夏。日の入りは大体19時頃であろうか。刻一刻と変わる景色を前にシャワーを浴びて風呂に入る。かのクロード・モネは言った。「私の願いはいつもこのように自然の片隅で静かに暮らすことだ」。ヒグラシの鳴き声とせせらぎの心地良い音。五感全てが幸福に満たされるトンボの湯。モネがまだ生きていたら聴覚や湯を肌で感じたことも描こうとしたのだろうか。
参考元: 軽井沢ニューアートミュージアム – Whitestone Art Foundation
内風呂
有名な文豪も数多く訪れたこのトンボの湯。大正4年開湯、源泉掛け流しの湯なのだ。開いた窓からは美しい木々と涼しげな池が見える。どこまでも続いている水路。その中心に苔むした岩がある。筆者はなんだかその岩に思いを馳せずにはいられなかった。悠久の時を超え今もなお佇む、岩。数多くの人を見てきたのだろうか。人の良い悪いも何もかもただじっと見てきた。この岩に比べれば人間の一生など短く儚いものだ。せめて、まっすぐ生きよう。この岩に恥じないように。そう思った。
後々知ったのだが、トンボの湯は2023年に大規模な改修後、リニューアルオープンしているらしい。あの岩は…?そのリニューアルに合わせて置かれた…?
そんなわけはない。そうだ。あの岩は大正4年からあるのだ。間違いない。
※露天風呂に続く↓
露天風呂
開放的なこの露天風呂からは綺麗な深緑が見える。きっと四季折々、美しい自然を感じられるのだろう。前述の水路が横から見える。なんか、ワクワクするなあ~!そんなことを思った。露天風呂にもいくつもの岩が置いてあり、様々な温度で楽しめる。自分好みの場所で思い思いの時間を過ごすのがおすすめだ。
サウナのレビュー
室温90℃くらいのドライサウナ。穏やかな音楽が流れる静かな空間で、心ゆくまでサウナに集中できる。窓から見える軽井沢の緑に癒されながら、じんわりと汗をかく時間はまさに、至福。
湯上りにととのうミルクというのがあった。濃厚でなめらかな口当たり。最高だ。

ここまでのまとめ
いかがだっただろうか。軽井沢の魅力が少しでも伝わっていたら、筆者はとてもうれしい。
次回はいつもの如く、ととのった後の一本を紹介するぞ!乞うご期待。
