あなたは最近、心からリラックス出来ていますか?もし答えがNOなら、ぜひSpaLaQua(スパラクーア)へ足を運んでみてください。きっと、心身ともにリフレッシュできるはず。次の休日は、自分だけの贅沢な時間を過ごしませんか?


どーも。社会人サウナーの上田です。
上田は普段メディア系の会社で働きつつ、副業でサウナーやってるアラサーです。
本業でのストレスが凄まじいので、最近は毎日サウナに行ってます。そんな上田が最っ高に癒された神施設・Spa LaQuaをご紹介します!
ちなみに当ブログのコンセプトである、「サウナ de シネマ」については以下の投稿を参考にしてください!

Spa LaQuaの紹介

Spa LaQuaは、東京ドームシティ内にあるLaQuaという商業施設の中にあるスパだ。文字にするとちょっとややこしいかもしれないが、実はそんなに複雑では無い。以下で詳しく説明するぞ!
アクセス
Spa LaQuaがある東京ドームシティは、最寄り駅がいくつかある。詳しくは以下の画像を参照してみてほしい。

ちなみに筆者はJR水道橋駅から行った。ちょっと歩くが、道中色んなお店があるので退屈しないぞ!

東京ドームシティを縦断し、LaQuaの建物が見えたらもう少し。2階から眩い光が…!あ、あれはまさか…?!そう、金色に光るゴージャスなSpa LaQua行きの専用エレベーター、
ヘブンズ・ゲート(天門)…!!

このヘブンズ・ゲート(天門)に乗って6階についたらそこはまさしく天国…!!と言いたいところだが、まずはしっかりと受付を済まそう。退館時精算なのでリストバンドを貰うだけだ。受付を済ませたら、
いざ、天国へ。
施設の紹介
Spa LaQuaは、
5階: リラクゼーションスペースとレストラン&カフェ
6階: フロントと大浴場
7,8,9階: ヒーリングバーデ と広大な複合型スパだ!それぞれ以下で詳しく説明しよう!
5階
充電用コンセントやWi-Fi完備のリラクゼーションスペースと、2つのレストラン&2つのカフェと1つのバー。充実しすぎていて、どこでどう過ごすか悩ましい。
リラクゼーションスペースでは、フルフラットになるTV付きソファから作業用の机まである。好きなところで好きなだけ時間を使おう。今日は恐れるものなど何一つ無いッ!!
そして好きなだけ時間を使ったらお腹が減ったのでレストランへ。筆者は鰤の刺身とかつ丼を購入。脂が乗っていてとてつもなく美味い。思えば小さい頃から「冬と言えば鰤の刺身」と教えられてきた。鰤の英才教育を受けている筆者だが、この鰤はすごい。舌に乗せるや否や脂の甘味が押し寄せ、噛むと程よい弾力で遅れて旨味が押し寄せる。この二段階攻撃に筆者も耐えられず、思わずニヤけてしまった。身体中が喜んでいる。


6階
6階は先ほど受付を済ませたフロントと、大浴場がある。Spa LaQuaの玄関口だ。
後述のヒーリングバーデに行く場合も5階のリラクゼーションスペースに行く場合も、まずは6階のロッカーに荷物を預けて身軽な状態で臨もう。
今宵はいつ何時何が起こるかわからない…。
7,8,9階
7階にはヒーリングバーデに繋がる階段、通称「天国への階段」とバーがある。バーは本格的なカクテルが飲めてとてもムーディだ。

そしてこの天国への階段を登り8階まで来たら、あとは扉を開けるだけ…!胸が高鳴る。本当の意味ではヘブンズ・ゲート(天門)はこっちだったのかもしれない。ではあのエレベーターはさながら天国へ連れて行ってくれる天使と言ったところか。そんなことを考えながら扉を開けたら目の前には…!!

イメージ画像で申し訳ない。だが是非この感動を自分の目で確かめてみてほしいのだ。目の前に広がる別世界と心地よい水の音。窓の外には美しい夜景。そしてどこからともなく聞こえてくる美しい音楽…。こ、これが天国か…!身体中の細胞が今、この瞬間に感謝している。夢にまで見た平穏。それが今!目の前に!!筆者は未だかつてこんなに心躍ったことはない。だがしかし!筆者の高鳴る思いと裏腹に読者の皆は置いてきぼりになっているかもしれない。
それはちょっと嫌なのでちょっとだけ写真を見せようと思う。



どうだろうか。この理想郷(ユートピア)の偉大さを少しは分かっていただけただろうか。勿論天国とは視覚だけでなく、五感で感じるものだ。だから是非足を運んでみてほしい。目、鼻、耳と身体中の全てが一斉に感謝しだすだろう。
いや、本当なんだって。
岩盤浴のレビュー
筆者はサウナにはよく行くのだが、岩盤浴はあまり行ったことが無い。少々心配だったが、そんな不安もなんのその。計8つの岩盤浴の中から、筆者は4つくらい入ったと思う(途中ととのいすぎて記憶があやふやになってしまった)。地下の洞窟の様な空間に横たわると、身体の芯からじんわりと温まってくる。心まで癒されたのち、飲んだこのバナナベリーシェイク。

バリ島っぽい雰囲気のお店から購入し、バリ島っぽい雰囲気のお店に空の容器を捨てたのを覚えている(ととのいすぎて記憶があやふやなのだ許してほしい…)。
岩盤浴で代謝が上がった身体に染み渡るこのバナナベリーシェイク…。
極上だ。
サウナのレビュー
Spa LaQuaはなんと高温、中高温×2、低温の4つのサウナがある。それぞれ名前も付いており、特徴も違うので順を追って説明しよう。
高温サウナ(100℃)・オールドログ
大浴場に入って左側にあるサウナ、オールドログ。入った瞬間に芳ばしい木の香りが…。オールドログの名前に嘘はない。樹齢100年超えの、選りすぐりの木を選抜しているのではないかと思うほど良い香りだ。
そしてその内装は木組みのコテージ調。あまり広くないので定員は限られるが、秘密の隠れ家的な雰囲気を楽しめる。
余談だが、窓から併設されている水風呂が見える。アッツアツになったこの身体をあの水風呂でキンキンに冷やすと思うと、
ゾクゾクする。
中高温サウナ1(80℃)・ヴェレ
大浴場に入って左側にあるサウナ、ヴェレ。前述のオールドログの隣だ。ドイツ語で「波」という意味らしい。確かに熱の波を感じる。熱の波状攻撃。織田信長もびっくりの三段、いや四段五段撃ちだ。アウフグースは受けることができないが、テレビもあり、思い思いの時間を過ごすことができる。
またサウナを出てすぐに水風呂×2があり、導線が非常に良い。
ちなみに筆者はいつもサウナでは腹式呼吸を意識して、腹を膨らませたりへこませたりしているのだが、読者の皆はどうだろうか。何か意識していることがあればお問い合わせフォームより教えてほしい。
中高温サウナ2(80℃)・ヴィルデンシュタイン
大浴場入って右側にあるサウナ、ヴィルデンシュタイン。事前予約制だが、アウフグースを受けることができる。

どちらかと言うとこちらの方が「ヴェレ(波)」という名前に相応しいような気もするが、そんな小さいことは気にしない。
低温サウナ(70℃)・コメア
露天風呂のすぐ近くに設置されているフィンランド式サウナ、コメア。フィンランド語で「男前」という意味らしい。そうなのかと思いながら入ると、非常にいい香りが…!これは男前になりそうだ。木の香りとアロマ水が混ざったとても北欧な匂い。ちなみに筆者は昔同じ北欧のスウェーデンに行ったことがあるのだが、
間違いない。これは北欧の匂いだ。

北欧の匂いと言われてもよくわからないかもしれないが、とにかくなんか健康になりそうな匂いと捉えてもらって問題無いだろう。
ちなみにすぐ外には冷水シャワーもあり、導線も悪くない。外気浴をしながら見る東京の夜景は何かこう心にくるものがある。
前半のまとめ
Spa LaQua前編、いかがだっただろうか。Spa LaQuaの魅力が少しでも伝わっていたら非常に嬉しい。
後編はととのった後のチルアウトタイムについて書いていくぞ!ではでは、また後編で!
